5/16生成AI関連ニュースまとめ

サマリ

国内では5月16日、シフトプラスが自治体向けAIプラットフォーム「自治体AI zevo」にGoogle Gemini 2.5 Pro/Flashを提供開始し、生成AIモデルの選択肢を拡大。同日、ピアラグループはダナンにAIクリエイティブセンターを設立、電通デジタルは自社情報引用最適化コンサルを開始。SHIFT PLUSはCTIと生成AI融合の顧客対応ソリューション「AICO」をリリースし、JTPは「Third AI」にDeep Research機能を追加。Fusicはセミナー開催、2foodsはAI制作のCM配信、ヘッドウォータースはStripe連携のAIエージェントツールキットを拡充。「AI SHIFT SUMMIT」開催決定も発表。海外では米政府が7月までに新AI行動計画を策定、OpenAIがChatGPTに「GPT-4.1」を正式導入し対話を強化。Google OneのAIプラン登録者は1.5億人を突破し、商用化と政策両面で生成AIの動きが加速しています。

国内の生成AIニュース

自治体AI zevoにGoogle Gemini 2.5 Pro/Flashを提供開始

シフトプラスは自治体向けAIプラットフォーム「自治体AI zevo」でGoogle Gemini 2.5 Pro/Flashを2025年5月16日から提供開始し、大容量コンテキスト対応モデルを追加。
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ピアラグループ、ベトナムにAIクリエイティブセンター設立

ピアラグループはPG-Trading VietnamとPIATEC(Thailand)と連携し、2025年5月16日にダナン市にAIクリエイティブセンターを開設、アジア全域の支援体制を強化。
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電通デジタル、生成AI回答の自社情報引用最適化サービス開始

電通デジタルは生成AI回答時に自社コンテンツ引用を最適化する「Generative Engine Optimizationコンサルティングサービス」を2025年5月16日より提供開始。
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「Third AI 生成AIソリューション」にDeep Research機能を追加

JTPは「Third AI 生成AIソリューション」に高度なWeb検索を行うDeep Research機能を2025年5月16日に追加し、多段階リサーチと社内データ検索連携を予定。
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Fusic×QTnet、生成AIセミナーを開催

FusicはQTnetと共催で2025年4月22日開催のセミナー「生成AIを本当の戦力に変える!最新トレンドと実践活用法」をレポート、5月16日に報告。
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AI SHIFT SUMMITを2025年6月23日開催

AI Shiftは世界的AI企業のリーダーを招き、「AI SHIFT SUMMIT」を2025年6月23日に渋谷Abema Towersで開催すると発表。
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2foods、生成AIで商品CM制作開始

2foodsは生成AIを活用し、カルチャーメディア「2foods CHANNEL」の動画内で商品CMを制作・配信開始。
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Stripeエージェントツールキットを新ラインナップに追加

ヘッドウォータースはStripeエージェントツールキットとMCPを組み込んだAIエージェントソリューションを2025年5月16日に拡充し、決済自動化と収益化を支援。
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AICO:CTIと生成AI融合の顧客対応ソリューション

SHIFT PLUSはCTI技術と生成AIを統合し、FAQ自動応答やリアルタイム支援で最大40%のコスト削減を目指す「AICO」の提供を開始。
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海外の生成AIニュース

米政府、AI新行動計画を7月までに策定へ

トランプ米大統領は連邦政府のAI利用制限指針を撤回し、2025年7月までに新たなAI行動計画を策定する方針を発表。低所得層への影響にも言及。
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ChatGPTにGPT-4.1シリーズを正式導入

OpenAIは2025年5月14日に大規模言語モデル「GPT-4.1」と軽量版「GPT-4.1 mini」をChatGPTに正式導入し、無料・有料プラン両方で提供を開始。
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Google One AIプラン契約者数1.5億人突破

TechStartups.comによると、Google OneのAI機能付きプラン登録者数が2025年5月16日に1億5,000万人を突破し、2024年2月導入から約1年で急増。
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