6/18生成AI関連ニュースまとめ

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サマリ

本日(6/18)の国内では、漫画・アニメ生成AI「GAZAI」がAIクリエイタープログラムを開始し、Laboro.AIが対話型生成AIエージェント「未来リサーチ™」の開発・事前登録を発表。AICX協会は「AI Agent Night」第2弾を7月10日に開催決定し、フォーラムや調査で生成AI活用の実態や交流機会が拡充。カオナビ調査では35.8%が業務活用しながら世代差が浮き彫りに。formrunは「AIメールアシスタント」機能をベータ提供、PeopleXは対話型AI面接サービスを紹介し、人材採用から顧客対応まで幅広い分野で実装が加速しています。

国内の生成AIニュース

漫画・アニメ生成AI「GAZAI」、クリエイタープログラム開始

「GAZAI」が6月18日より、AIクリエイター支援の「GAZAIクリエイタープログラム」を開始し、応募者向けAI作品コンテストも同時開催。クリエイティブ領域に特化した支援制度で表現の幅を広げます。情報ソース

Laboro.AI、「未来リサーチ™」開発&事前登録開始

Laboro.AIが対話型生成AIエージェントプロダクト「未来リサーチ™」を開発開始。マーケティング企画のアイデア創出・仮説検証を支援し、2025年秋提供予定の事前登録を本日より受付開始。情報ソース

「AI Agent Night」第2弾交流会を7/10開催

AICX協会がAIエージェント実務担当者向けネットワーキング「AI Agent Night」第2弾を7月10日にDeloitte Tohmatsu Innovation Parkで開催。業種横断の情報交換の場を提供。情報ソース

カオナビ調査:35.8%が生成AIを業務活用

カオナビの調査で、全体の35.8%が業務で生成AIを使用。20代の6割が活用する一方、50代は3割に留まり、利用頻度が高いほどAIへの不安も顕在化。情報ソース

formrun、「AIメールアシスタント」ベータ提供開始

formrunが6月18日より、フォーム回答データを解析して最適化した返信メールを自動生成する「AIメールアシスタント機能」をベータリリース。問い合わせ対応を効率化。情報ソース

PeopleX、「AI面接」対話型サービス詳細公開

PeopleXが対話型AI面接サービスを紹介。応募者の回答に応じて深掘り質問を行い、録画・文字起こしデータで面接結果を可視化することで採用効率を向上。情報ソース

海外の生成AIニュース

Sam Altman、Metaの100Mドルボーナス提案を明かす

OpenAI CEOのSam Altman氏によると、Metaが同社社員向けに1億ドルのボーナス提供を打診。人材獲得合戦が激化する中、業界の競争が一段と厳しくなっています。情報ソース

Amazon、AIエージェントでコーポレート人員削減示唆

Amazonは生成AIエージェントの導入に伴い、コーポレート部門の人員を今後数年で削減する可能性を示唆。自動化で効率化を進めながら新職種創出を模索します。情報ソース

Google、Scale AIとの契約見直しを計画

GoogleはScale AIへの年間約2億ドル支払いを見直す方向で検討。Metaの出資後、データラベリングの分散化を図り、他社サービスへのシフトを強化します。情報ソース

Nvidia CEO、EUに「主権AI」構想を提唱

NvidiaのJensen Huang CEOはEU首脳会議で、データセンターとAIインフラを地域内に構築する「主権AI」構想を訴え、デジタル主権の重要性を強調しました。情報ソース

G7首脳、AIを含む6件の共同声明を採択

カナダで開催されたG7サミットで、AIや重要鉱物など6項目の共同声明に合意。技術協力と規制調和による安全・責任あるAI開発を推進します。情報ソース

Adobe、AI画像生成アプリ「Firefly」モバイル版を公開

Adobeが初のAIベース画像生成スマホアプリ「Firefly」をiOS/Android向けにリリース。OpenAIやGoogleのモデルも統合し、SNSクリエイティブ制作を支援します。情報ソース

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